RFID - GPS - 3G で起こる、リアル店舗のオンライン化


もう一つアイデアが浮かんだので、メモ。
(こちらの方は、もう少しありきたりかな?)


食料品、衣類、書籍、CD、電気製品、何でもいいんだけど、
まず全商品にRFIDを付ける。
ただし、ある一定のフォーマットに沿ったデータを必ず基礎として組み込む様に策定。
そして、そのRFIDから発せられる情報はその店舗内のレシーバーを通して、
リアルタイム在庫データベースに流れ、
そのデータベースの情報がインターネットに流れる様に設定。
(ちょっとこの辺で企業秘密漏洩になりそうなので、その対策を講ずる必要あり。)
これが店側の準備。


そして、ユーザーは普通に欲しい物を、ずばり商品名やカテゴリ名等で携帯電話から検索。
そうすると自分の現在位置からの距離準や、価格順に、
そしてオンライン・リアル店舗別に
その商品を売ってる場所・価格・在庫数等をマップで示してくれる。
そんなサービス。


また、逆に目の前に見えてる商品のRFID電波を携帯電話でキャッチして、
(これはQRコードでもいい気がするが・・・)
その商品情報や最低価格をチェックしてくれるという
従来にもあるようなサービスに、リアル店舗の商品も候補に追加できるようにする。


これを支える基幹システムを日本で開発して売り出せないだろうか?
Walmart等がもう乗り出しているだろうから、競争は激しいだろうが、
まだ売り上げ増加ツールとしては、まだ本格的には利用されていないようだから、
逆転できるチャンスはおおいにあると思われるのがどうなんだろうか?


ネックはやはり、在庫情報をネットに流すという所にありそうだが、
そこらへんのセキュリティや法律面の問題を乗り越える
テクノロジを開発するというのが付加価値に繋がりそうだ。