iTVとiTunes映画配信の今後についてちょっと考えてみる

噂されていた、Apple製のMedia centerのsneak viewが発表されました。
CodenameはiTV。（仮称にしてもAppleにしては安易な・・・。）
主なスペックは

HDMI
Component video
Optical音声
RCAステレオ音声
Ethernet (GbE?)
USB 2.0
802.11(?) Wireless connection
電源内蔵
外観はMac miniの厚さを半分にしたもの
Apple Remoteで操作可能
インターフェースは次世代Front Row風
iTunesを介して、Win/Macのデータにアクセス可能。

2007年のQ1に発売予定。価格は$299。

さて、Appleはこれで何をしたいのか？
対応Codecは不明だが、iTunesが必須という事は
iTunesあるいはQuickTimeで再生できるものに限られそう。
しかもこれ単体では再生はできなさそうだから、
1080pどころか720pも望めなさそうである。

iTV、まだまだ隠された機能やスペックがあるのかもしれないが、
現段階で発表されてる機能だけならば、
映画配信サービスそのものさえ立ちいかなくなるだろう。
このHDの流れにAppleが乗らないとは・・・。